儲かる商品を選んで儲ける
扱う商品を間違えないで確実に儲ける視座を考察してみた
昨今の円安の影響によって多くの事業者が第二の収入源を模索していることと思います。
儲かるビジネスを見つけようと日夜、調べては思案を重ね、多くの時間を費やしているはずですが、本日はそんな方のヒントになるビジネスの苗床をご提供します。
限界利益とは
儲かるか否かを図るひとつの指標に「限界利益」があります。
限界利益とは、従業員一人がどんなにがんばっても●●円しか利益を出すことができない
という指標です。
限界利益が高いほど儲かりやすい業界業種といえます。
コロナ前の少し古いデータになりますが、日本の黒字の中小企業の平均値を示した限界利益を1日単位で再計算し直しした数字は、
例えば、飲食店の場合は、12,000円、解体業の場合は、42,000円です。
この数字は、飲食店の従業員がどんなにがんばっても1日最大で12,000円しか利益を出せない業態であるということを示しています。
ちなみに全業種の中で最も利益が出しやすい業種は、廃棄処理運搬業(医薬品)で解体業の2倍を超えてます。
このように儲かる業種や儲かる商品を扱えるか否かで収益額が決まってしまうのがビジネスの面白いところです。
儲かる商品とは
多くの企業では、第二の収益の柱を作る際は、なかなか予算も人員も割くことができない環境だと思います。
そこで、前述の通り儲かる商品にスポットを当てて、どのような商品属性を扱えばいいのか?をTOPアフィリエイターが扱うアフィリ商材のポートフォリオから推察していきたいと思います。
ちなみに、儲かっているアフィリエイターのほとんどは自ら儲かる商材を選定していないことをお存知でしたか?
有能なアフィリエイターにはASPの担当者が付き、儲かりやすい商品を担当者のほうからアドバイスがもらえます。
ASPの膨大なデータの中から儲かりやすい商品を教えてくれるので、そりゃ~儲かる確率が高まります。
儲かっているアフィエイターが扱う商品は、大手メーカーが販売する商品ももちろんあります。
大手企業がなぜ大手企業に成り得たのか?は言うまでもありません。
儲かる商品を素直に扱っているからです。アフィリエイターも同じであり、新規事業で扱う商品も同じです。
この「入口」を間違えると第二の収益源を得ることは難しくなります。
では、さっそく儲かる商品の実態をご紹介しましょう!
儲かる商品とはどんなものか?
ポイントは、
・巷で手に入りにくいもの
・買いにくいもの
・流行っているものではなく人の潜在的な悩みにリーチできるもの
です。
例えば…
・更年期障害
・拒食症
・過食症
・依存症
・対人恐怖症
・視線恐怖症
などです。つまり、自律神経系の異常が原因の精神疾患に関連するものです。
これらの疾患は、病院に行ってもなかなか治りません。
このような普遍的に慢性化した潜在的な悩みにリーチする商品をしっかりと選ぶことで安定的に収益を得ることができます。
精神障害をもつ人は日本で30人の1人いるといわれています。
あなたなら、どのようなアプローチで当該疾患を解決する商品を選定・開発しようと思いますか?