金脈のありか
億万長者になるための職業や仕事について考察してみた
本日は、資産1億円を超える資産家1,000人を調査して明らかになった億万長者の秘密についてファクトをベースに書き綴っていきます。
億万長者の職業
億万長者になる最大にして最小の条件は…
『適切な時に、適切な場所で、理想的な職業を選択する』ことです。
例えば、青汁王子で有名な三崎氏は、携帯(ガラケー)でネット通販(モバイルEC)が普及し始めたタイミングで「フルーツ青汁」という通販商材を販売して財を成しました。
つまり、タイミングよく市場が求めているニーズにあった”ナニカ”をタイムリーにリリースすることが極めて重要です。
今の時代に、日本に住んでいるのなら、どんな職業や商品、ビジネス領域に居ることがベストなのか?
を徹底的に考えることで、一撃必殺で億単位のお金を手にできるかもしれません。
ここで注意していただきたいのが、
世の中にはお金持ちになれる職業となれない職業があることを理解しておくことです。
例えば、飲食店の業界平均利益は、ざっくり5~7%です。
この程度の利益率では決してお金持ちにはなれません。
もし、あなたがこの時代にベストなビジネスを見つけることができた時は、その業界の利益率を必ず調べる必要があるということです。
つまり、お金持ちになりたいのなら、利益率への関心を高めなければなりません。
戦わずして億万長者になる
億万長者は必ずニッチ戦略をとっています。
ニッチとは、需要と供給のギャップがある市場で大手企業が参入してこない市場です。
つまり、需要はあるのに供給が少ない市場でありながら、利益率が高く、大きく儲かる可能性を秘めた市場であるということです。
このようなニッチ市場を見つけるのが上手なのが億万長者の特徴であり、
勝者なき市場で競争せずに労せず大金を手にできそうな市場を徹底的にしばれてみてください。
このような市場を見つけるポイントは…
1つ目は、排除法です。
最近、ニュースや人づてで自分の耳に入ってくるようなビジネスはNGです。例えば…
・最近、友人が飲食店を立ち上げた
・仮想通貨に投資し始めた
・日本株が今後上がるらしい
・リペアやリフォーム、クリーニングのフランチャイズ
2つ目は、人がやらないことをやるです。例えば…
下記のビジネスは、確かにニーズが右肩上がりで高く、大手企業も参入しずらいニッチ市場ですが
・人手不足を解消する海外人材採用のエージェント
・コロナ融資の返済に際する資金難を救う助成金コンサルタント
『人がやりたがらないビジネスで一般的なイメージがあまり良くないビジネス』
ではありません。
つまり、ある意味、強制的に競合(供給者)が減らして戦わずして勝つ「不戦勝ビジネス」を選ぶには、
“親には言えないようなビジネス”か否かを判断基準にすればいい訳です。
まとめ
ビジネスの本質は、「需要と供給の差」です。
当たり前ですが、需要に対して供給が足りていなければ、必然的にニッチビジネスになります。
お金持ちになるには、必ず【世間とは逆を責める姿勢】が肝心です。
つまり、
・スーツを着て出勤するような仕事
・社会的意義のあることがはっきりわかるクリーンな仕事
・自慢できるような仕事
では、お金持ちにはなれません。
ある意味、社会的ステータスがゼロの仕事こそが億万長者になれる唯一の仕事です。
まとめると…
・需要はあるのに供給が少ない
・利益率が高いかどうか
・人がやりたがらない
・一般的なイメージがあまり良くない
・競合がほとんどいない
・社会的ステータスが高くない
このような仕事やビジネスって、頭をクリアにして考えれば意外と見つかりませんか?
例えば…
・自分のことを褒めじぎってくれるサービス(自尊欲求)
・ライバルに勝つために全面的にサポートしてくれるサービス(競争欲求)
・自分の強みを明確にしてくれるサービス(優越欲求)
・DVしたくなったら人ではなくモノに当てられるサービス(攻撃欲求)
・仕返し代行サービス(反発欲求)
・流行っている情報やモノを最速で入手できるサービス(流行欲求)
・みんなの注目を自分に集めて評価を高めるサービス(自己顕示欲)
・人に対する批判を代わりにしてくれるサービス(批判欲求)
・意中の人の性格や特質を調べるサービス(他社認知欲求)
・社会的弱者をサポートしたい(援助欲求)
・自分の魅力を相手に代行してしっかりと伝えるサービス(自己開示欲求)
・痴漢を体験できる風俗(性的欲求)
上記は、人間の欲求からニーズがありそうなものを想起したサービスです。
是非、あなたもキナ臭いビジネスをゲーム感覚で考えてみてください。
もしかしたら、その中に金脈が紛れ込んでいるかもしれません。