最初で最後のポートフォリオ

最初で最後のポートフォリオ

独断と偏見でお薦めのポートフォリオを提示してみた

この記事(投資の科学)で触れた通り、米国の富裕層の定義は、

・準富裕層:1億4000万円

・富裕層:7億円

・超富裕層:43億円~

であり、日本の富裕層の定義とだいぶ異なります。

理由は、同じように記事で触れた通り、米国の超富裕層のポートフォリオを見ていただくとお気づきになるかもしれませんが…

50%:オルタナティブ

30%:株式

10%:債権

10:現金

米国では、オルタナティブ運用に強い会社がたくさんあり、世界一の会社も米国企業だったりします。

日本でいうところのオルタナティブ投資は、株や不動産以外の投資対象物、例えば高級車や高級腕時計、ワイン、ウイスキー、絵画、暗号資産を指すことが多いですが、

グローバル・スタンダードで見るオルタナティブとは…

PE(プライベート・エクイティ)ファンド

を指します。

PE(プライベート・エクイティ)ファンドとは、未上場企業の株式や不動産などへ投資をする「ファンド」のことです。

業界1位は、KKR(https://www.kkr.com/)

業界2位は、blackstone(https://pws.blackstone.com/apac/jp/discover/)

ちなみに、世界最大の資産運用会社は、blackrock(https://www.blackrock.com/jp/individual/ja)です。

つまり、ポートフォリオを分かりやすくすると、

50%:PEファンド

30%:株式

10%:債権

10:現金

となります。

我々は、日本人なので…やっぱり日本に馴染みのある投資をすることが中長期的に見て大きなリターンを得るシンプルな思考のように思えてなりません。

その場合のポートフォリオは、

50%:PEファンド(https://pws.blackstone.com/apac/jp/discover/)

30%:株式(S&P Japan 500)

10%:債権(日本を含む先進国債権のポートフォリオを組む)

10:現金

となります。

あなたは、大切な資産をどのようにリスク分散させながら資産運用していきたいですか?

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