SNS不要論

SNS不要論

SNSを活用した情報発信ナシでも稼げる理由を解説してみた

SNS全盛の今、あなたはどのように情報発信をしていますか?

情報を発信することのメリットは、

自分の発信に共感してくれる”誰か”を見つけ、集めることができる点です。

この”誰か”は、将来、あなたの見込み客になるクラスターであり、あなたの存在を他人に紹介してくれるかもしれないインフルエンサーかもしれません。

そんな人たちに、自分が今までの人生で経験し学んできたことを伝えることで他人に影響力や行動変容を起こすことができるのが情報発信の最大のメリットです。

正々堂々、顔と名前を公表した上で自分が苦しんだことを語り、読者には自分と同じように苦しまずに済む方法を提供する

ことで多くの若者が大なり小なりのお金を稼いでいます。

これが、現在のSNSを活用した儲け方の主流ですが、

そもそも、「自分が今までの人生で経験し学んできたこと」の総量は、若者よりも中年層のほうが質、量ともに優れているはずで、経験豊富な中年層が愚直に情報発信すれば若者と同じように…またはそれ以上に稼げるはずなのですが…

40歳以上の情報発信者となかなか出会えないのは、やはり”顔出し”に抵抗があるからではないでしょうか?

あるいは、情報を発信する行為自体に違和感を感じ、SNSを開いても手が止まってしまって何をどう発信するべきなのかがわからなくなってしまっているのではないのかと思います。

本日は、SNSの必要性を感じつつも、なかなかSNSを活用した情報発信に着手できない人のための記事です。

この記事を読み終わる頃には、「SNSをやらなければいけない」から私は僕は、自信をもって「SNSをやらずに稼ぎます」と言い切れるようになる内容です。

正しいインフルエンサーマーケティングとは

まず、SNSを活用して情報発信をする人もしない人も共通して必ず目的があるはずです。

ビジネスの場合は、認知を拡大して売上を上げること。

つまり、自社の商品やサービスを多くの人に知ってもらうことは、ビジネスにおける専権事項です。

では、SNSを活用すれば認知が拡大して売上が上がるのか?というと、もちろんYes!です。しかし、実は、SNSよりも手っ取り早く認知を拡大して自社の商品やサービスを普及させる方法があります。それは…

インフルエンサーマーケティングです。

ここで重要なのは、インフルエンサーを活用するタイミングです。

結論から先に申し上げると…

まず、イノベーターを集めて商品の世の中に公開します。

次に、アーリーアダプター(流行に敏感で、自ら情報収集を行い判断する層)が誕生します。アーリーアダプターは、新しい商品やサービスなどを早期に受け入れ、他の人々に評価を広めるためプロダクトの普及に大きな影響を与えます。

正しいインフルエンサーマーケティングとは、アーリーアダプターを活用して爆発的な普及をめざすマーケティングです。

つまり、

・イノベーターの役割を果たすのは誰にするのか?
・アーリーアダプター(≒インフルエンサー)の役割を果たすのは誰にするのか?

を決定する必要があります。

イノベーターの役割とは、使ってもらうということです。使ってもらって”こういう商品があるよ”ということを発信してもらいます。

アーリーアダプター(≒インフルエンサー)の役割とは、認知を広げてもらうことです。”この商品はいいよ”ということを宣伝してもらいます。

つまり、新商品の発売と同時にインフルエンサーマーケティングを仕掛けてもうまくいかないということです。なぜなら、商品を使っている人と商品を気に入って他に紹介している人の2種類のクラスターがいなければ着火せずにブームは起きないからです。

インフルエンサーの見つけ方

では、どのようにアーリーアダプター(≒インフルエンサー)を見つければいいでしょうか?YouTubeを参考に見て見ましょう!

YouTuberの場合、直近1ヶ月の再生数を調べます。

仮に、10,000再生だった場合は、×15円で約15万円の依頼料がかかります。(代理店を通す場合)

代理店を通さない場合、×10円程度に設定して10万円で依頼してみましょう!(相場は、×10~12円)

ちなみに、毎日投稿していて、月間350~500万再生あるチャンネルのインフルエンサーに依頼するとほぼほぼハズレはなかったりします。

それを調べるカンタンにツールをご紹介しておきます。

Social Blade
https://socialblade.com/

このツールで最近、再生数やチャンネル登録者数が右肩上がりに増えている未来のインフルエンサーを見つけてみてください。

まだ有名ではないものの結果的に近い将来、有名なインフルエンサーになるかもしれない原石を今から見つけて依頼しておけば…

実は、それが最も費用対効果が得られるインフルエンサーマーケティングだったりします。

企画の作り方

次に、どのような企画で依頼するかについてです。

これは極めて単純であり、お薦めの方法は、

依頼先のYouTuberが過去に再生数が最も伸びた企画のリバイバルで紹介してもらうことです。

仮に前述のように直近1ヶ月の平均再生数が10,000再生だったとしてもバスる企画は、200,000再生だったりした場合、10万円の依頼料で200,000再生分の認知が獲得でき割安だからです。

まとめ

最後にとても重要な話をします。

新商品を発売したとします。あなたがやるべきことは、

新商品のモニーター協力と題して「イノベーター」を作り出します。イノベーターには、商品を使った感想を発信してもらいます。その上で

アーリーアダプター(≒インフルエンサー)に依頼して認知拡大を図ります。

の順でインフルエンサーマーケティングを進めていきますが…

実は、アーリーアダプター(≒インフルエンサー)の中でも「オピニオンリーダー」と呼ばれるインフルエンサーに依頼することができれば、新商品は瞬く間に普及する可能性が高くなります。

オピニオンリーダーとは、

・肩書があるなど専門性が高く、その道(業界)で権威がある人

・革命的なことを流布したりしてファンを超えた”信者”をリスナーにもつ人

・同領域ながら明らかに毛色が違う人

のことです。

このオピニオンリーダーにバズる企画を教えてもらった上で商品を紹介するキャンペーン企画動画を作成してもらいます。

こうすることで業界でアーリーアダプター(≒インフルエンサー)にリーチでき、一気に一般層(マジョリティー層)へ商品が普及する可能性が劇的に高まります。

あなたなら、どのような方法で商品を流行らせたいですか?

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