正しいキーワード選定法について解説してみた

起業アイディアや新事業のアイディアを絞り出す時は、「ゼロベース」で考えることはとても重要です。

もし、今お持ちの資産やスキルがゼロになった場合、あなたはどんなビジネスで再起を図りますか？

この質問からスタートすることでもしかしたら秀逸なアイディアを捻出できるかもしれません。

一足先に私の回答をご紹介します。それは…

ブログアフィリエイトです。

今更ブログアフィリ？と思う人が大半かもしれませんが、ブログアフィリはネットビジネスで稼ぐ基本が集約されているビジネスです。

ブログアフィリで稼ぐためのポイントは、キーワード選定。

本日は、本当に稼げるキーワード選定の方法について解説します。

キーワードの重要性

検索キーワードとは、ユーザーの悩みと執筆した記事（＝答え）を繋ぐ「架け橋」です。

この架け橋は、他の多くのブロガーも作っており、既に悩みを解決する手段、方法が十分に提供されている場合が多いです。

つまり、ブログアフィリで稼げない大きな理由は、

需要と供給のバランスを無視した記事作成

にあります。

単純な話、需要はあるのに供給が少ない悩み

を見つけ出すことが稼げるキーワード選定法であり、この選定がブログアフィリのマネタイズの命運を握っています。

キーワード選定法

このブログでは、私が書きたいテーマから執筆をスタートしていますが、

稼ぐことを目的としたブログの場合、次の通り２ステップを踏むだけです。

1.ライバルが弱いキーワード群（需要はあるのに供給が少ない悩み）を洗い出す

2.「1」の中から執筆したいキーワード（お金を稼げる可能性が高いと思われるキーワード）を選ぶ

⇒「1」「2」によって上位表示ができるキーワードのみで記事化できる

そもそも、ライバルが弱いキーワード群とは、

検索ボリュームはあるのに弱いページが上位表示している
クリック単価は高いのみ弱いページが上位表示している

といった特徴があるキーワードです。

ここでいう「弱いページ」とは、

・Q＆Aサイト
・無料ブログ
・SNS

のことです。

これらで上位表示されているコンテンツは全て弱いページです。

任意のキーワードで検索してみてください。

Q&Aサイトや無料ブログ、SNSが1つ以上ある場合、そのキーワードはライバルが弱いキーワードです。

さらに、

allintitle数（入力したキーワードが完全一致）が10以下、intitle数（入力したキーワードが部分一致）が30000件以下のキーワードはライバルが弱いキーワードです。

以下のコマンドで検索してみてください。

→allintitle:●●
→intitle:●●

まとめ

実際には、メインのキーワードをラッコキーワードツールで検索→抽出します。

その後、Googleキーワードツールで抽出したキーワードを貼り付け、検索し、csvで出力します。

出力したキーワードをひとつずつ調査します。調査の内容は前述の通りです。

改めて振り返ると、

allintitle数（入力したキーワードが完全一致）が10以下、intitle数（入力したキーワードが部分一致）が30000件以下のキーワード

を見つけます。

そのキーワードで記事を執筆すればいいのです。

ちなみに、狙うキーワードの最終的な絞り込み方法は、

Buyクエリ→Doクエリの順です。

Buyクエリとは、何かを買いたい意思が込められたキーワードであり、

Doクエリとは、何かをしたい意思が込められたキーワードです。

例えば、●●　通販

というキーワードは、代表的なBuyクエリです。

ひとつひとつ丁寧にキーワード選定をした上で記事の執筆にとりかかることで、お金を有無記事コンテンツが作成できるはずです。

この記事にニーズがあれば、上位表示を達成するためのライティングの方法についても解説していきます。

「正しいキーワード選定法」と「正しいライティングの方法」がわかれば鬼に金棒です。