通販の3つの掟
通販ビジネスで成功するためのポイントについて解説してみた
インフレが続く中、少しでも家計の足しにするべく「副業」に取り組む人が年々増えています。
副業者数は、2012年で234万人に対して2022年では332万人と大幅に増加しています。
本日は、「副業に取り組むならECサイト」と題して通販ビジネスの”掟”について語ります。
通販ビジネスの3つの掟
世の中には様々な副業がある中、このブログで通販ビジネスをお薦めすることがとても多い理由は…
うまくいく(マネタイズできる)可能性が高いビジネスだからです。
次のポイントを抑えることで業界未経験でも早期にマネタイズを果たし、その後、大きく成長するビジネスになる可能性があります。
コスメを例にとり進めていきます。
1.チャネルを絞る
まず、商品を売る場所を決めます。決め方は…
例えば、Amazonや楽天市場のようなECモールで販売する場合、あなたの商品は、「他よりもイイ」と思われれば、確実に売れていきます。
※他よりもイイ商品とは、相対的にコスパがイイ!と感じる商品のことです
一方、自社商品で販売する場合、あなたの商品は、「他にないジャンル商品」である必要があります。
※化粧水やシャンプーは、確固たるジャンルが存在しますが、ほうれい線を改善する●●は、明確なジャンル(カテゴリー名)が存在しません(しいて言うならエイジングケアカテゴリー)
2.強いブランドを作る
強いブランドを作るには、強いチームが必要です。
強いチームを作るには、開発する商品を心から使い込める人員が必要です。
つまり、あなたが心から改善したい疾患を改善できる商品として磨きをかけるために臨床への参加等々を通じて”自社商品の奴隷”になれるか?
が強いチームを作る源泉です。
3.体験を共有する
体験とは、「体験=設計×量×使用方法」です。
つまり、どのような方法でどのくらいの期間使用するとどんな変化が表れるか?
といった「変化ガイド」をユーザーに示すことで使用後、ガイド通りの変化が得られた場合、ユーザーから大きな信頼を得ることができ、リピートに繋がります。
しいてはLTVが高まり、ブランドとして記憶され、恒久的な売上の積み上げが期待できます。
まとめ
もし、あなたがコスメ業界で新規参入するなら…
あなたが心から改善したいと思える疾患を改善できる商品を開発する過程で「変化ガイド」を作り、本当に人に薦めることができる商品へと磨き上げてください。
そして、その商品を自社ECサイトで販売するのです。
たった1SKU(1商品)であっても大きく成長する事業になるのがコスメの業界規模です。
あなたなら、どのような自社商品で売上を拡大してみたいですか?