新たな働き方のカタチと億り人のチャンス
労働環境の変化から生まれる投資チャンスを解説してみた
リモートワークのメリット
昨今のコロナ禍が与えた大きな変革のひとつに「リモートワーク」があります。
在宅勤務によって
・職場での対人関係によるストレスがなくなり
・仕事のあらゆるムダが減り
・効率的な実務が明確になり
・心身ともに快適に
仕事ができる環境を多くのホワイトワーカーが手にしました。
今後は、この流れを起点に正社員からフリーランスのリモートワーカーへの転身が増え、益々、プロジェクト単位で仕事を行う「ジョブ型」の働き方が増えることが予想されます。
フリーランスのメリットは、
なんといっても経費を使える点です。
・仕事場として利用する自宅の家賃
・携帯電話
・ネット回線
・パソコン
・デスク用品
など仕事に纏わるものが経費として計上でき結果的に正社員時よりも手取り金額を増やすことも可能です。
このような世情の変化とフリーランスの働き方のメリットから一人会社を立ち上げる人も増えてきています。
そこで心配になるのが将来の貯金、いわゆる財テクです。
実は、全国健康保険協会(協会けんぽ)に加入することで、老後の年金収入をサラリーマンと同等にすることができることはあまり知られていません。
また、
・小規模企業共済
・iDeCo
・国民年金基金
など「守りの財テク」を上手に駆使することで安心して仕事に打ち込める環境を整えることが可能です。
アジャイルタレントとサイドギガー
このように小さな組織としてより専門性が高い分野で活躍するワーカーを「アジャイルタレント」と呼び、
各分野で少しずつプロジェクト単位でベンダー的な参画の仕方で仕事をしている人が増えてきています。
このようなフリーランサーは、年齢層が低い印象が受けますが、実際にプロジェクトに参画しているワーカーの多くは、
経験豊富な30代以上のワーカーが多いといった実態があります。
この中でも75%は自分の会社を副業をもつなど「サイドギガー」と呼ばれるワーカーであり、
AIソフトウエア開発、製薬会社、光工学など先端分野でこのようなワーカーが重宝され始めています。
今後、分野を超えて多くの産業で「サイドギガー」が導入されることが予測されます。
既に高収益を得ている企業は、「サイドギガー」との協業により専門性の高い高度なビジネスを展開していたりします。
最近では、このような「人の配置」に加え「お金の分配」にまで踏み込んだ最先端の働き方が増えつつあります。
本来、会社は、毎月の給与が決められています。フリーランサーの場合は、ジョブ単位で報酬が決まっていることが多いですが、
お金の分配に重きを置いた最先端の給与システムでは、
労働環境の変化で生まれる投資チャンス
「分散型自律組織(DAO)」と呼ばれるもので、労働報酬としてガバナンストークンが支給されます。
ガバナンストークンとは、
分散型自律組織(DAO)の運営方針やルール変更を決める投票権付きのトークンのことで、株式会社が発行する株式と似た性質があります。
このトークンは、プロジェクトに参画する労働者や投資家にも配布され、プロジェクト自体が大きな成果が出せたり、その期待値が高まっていくとトークン自体の価値が高まり資産価値が膨れ上がっていく仕組みです。
例えば、「UNI」というガバナンストークンは、2020年9月時点で3.44ドルだったのが2022年4月時点では8.60ドルに価値が高まっています。
2022年4月にあるプロジェクトの報酬が1,000UNIだった場合、2022年4月には34万4000円が86万円に膨れ上がることになります。
イメージとしては、株式を報酬として得るといった感じでしょうか。
このような有価証券的な報酬形態であれば、会社に属さずとも正社員の友人よりも多くの報酬を得られる可能性が出てきます。
また、投資的な側面においても今後は、暗号通貨やアルトコイン以上に『DEXガバナンストークン』への投資が加速していく可能性もあります。
どのようなトークンがあるのか?は是非、下のリンクでご確認ください。
https://coinranking.com/ja/coins/tag/dex
暗号通貨やアルトコインで億り人になれなかった人の第二のチャンスかもしれません。