グローバル投資について(2)

グローバル投資について(2)

今、世界中から注目されているカンボジア投資について考察してみた

前回に続き、今回は、カンボジア投資について掘り下げていきます。

ベトナム不動産への投資チャンス

ベトナム投資は2015年7月から外国人が不動産を購入できるようになりましたが、カンボジアで2010年からカンボジアの不動産を外国人が買えるようになりました。
しかも、米ドルで購入できる(カンボジアの流通通貨は米ドル)ため、米ドルをもっていれば為替の影響を受けずに不動産を購入できるメリットがあります。
ちなみに普段のカンボジアの生活では、「クメールリエルは小銭、お札が米ドル」として使われています。
国が大きくなっていくときの一番大きなセクターは、「不動産」と「金融」です。
投資で最大のリターンを得る唯一の方法は、人がまだ目をつけていないところに飛び込んでいくこと。

そこで、カンボジアの不動産投資のポイントをまとめてみます。

・カンボジアのホテルやオフィスは、ほとんど誰も買っていない
・ベトナムから20年遅れている
・長期ホールドすれば高確率でキャピタルゲインを得られやすい
・若者が多い
・経済成長率が高い(アジア諸国で第一の経済成長率。第二位はベトナム)
・米ドルで5%の金利(定期預金)がつく

ベトナムと同じように「不動産」と「為替」を今から仕込んでおくことで、カンボジアが経済発展に次いで大きな果実を実らせてくれるかもしれません。
あなたには、今からベトナムに投資しようと思える先見性がありますか?

ポートフォリオのアイディア

ポイントは、

・ベトナムの「不動産」と「為替」
・カンボジアの「不動産」と「為替」

を今後、20~40年のスパンでポートフォリオに組むことです。
黎明期にどのような視点を持てるか?で結果が変わってきます。
攻めの投資ができる人のみが大きな果実を手にできるはずです。
日本が経験した高度成長期には、「不動産」と「為替」が大きく伸びました。
これからベトナムもカンボジアもかつての日本のように高度成長期に突入します。
なんだかワクワクしてきますね。

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