グローバル投資について(3)
今、世界中から注目されているNFT不動産投資について考察してみた
NFT不動産とは
今、流行りのNFTと不動産を掛け合わせた投資について深堀りします。
NFT不動産とは、
土地や物件などをNFT(非代替性トークン)に変換したデジタル資産のことです。
カンタンに言えば、美術品や不動産の所有権を小分けにして多くの人と集団保有をする権利を担保しましょう!
みたいなイメージです。
中国では共同富裕が禁止され、フィリピンにチャイナマネーが流れ込んでいます。
”中国人が集うところはバブルになる”
この言葉を投資家は忘れてはいけません。
加えてフィリピンも含めたアジア諸国の不動産供給量はコロナによって下がっていますが
コロナが明け、世界経済が回り始めると、供給量に比例して需要も拡大します。
つまり、不動産投資が活発になることが予測されます。
フィリピンでは巨大交通インフラが完成する2025~2030年に向けて不動産価値がどんどん上がっていきます。
注目のNFT不動産会社とは
そこで注目されているのが、NFT不動産です。
GCTという会社をあなたはご存じですか?
フィリピンの「ブロックチェーンシティー」と呼ばれる経済特区がありますが、この特区に対するビジネスライセンスをフィリピン政府が民間企業に与えています。
日本では、GCTという会社がこのライセンス認証を取得しており、「不動産の分割事業=NFT不動産」を営んでいます。
フィリピンでは、唯一の日本企業におけるNFT不動産会社です。
GCT
https://gct-japan.jp/
このNFT不動産を購入するとフィリピン政府から所有者証明書がしっかりと発行されます。
加えてブロックチェーン上で購入者の所有者証明がデジタル上で記録され権利を得ることができます。
まさに今風な不動産所有の在り方です。
GCTが一括でフィリピン不動産を購入⇒分割し、購入者は分割されたものを小口で購入して所有権を得る
というイメージです。
このGCTの最大のメリットは、
購入から売却までワンストップでサポートしてくれます。
いわゆる出口戦略(売却)までのフルサーポートを日本企業が日本でしてくれるのがGCTです。
海外不動産の購入・売却には色々な問題が生じますが、この会社と協業することでいとも簡単に不動産投資を行うことができます。
あなたの会社の不動産投資事業にこの会社と協業しながら行う海外投資部門を設置してみませんか?
ちなみにこのGCTは、フィリピン最大の財閥建築企業(DMCI)とのパイプをもっています。
DMCIは、日本でいうと三井財閥や三菱財閥などと同じで国策で進める都市計画を事前に掌握しています。
例えば
・新たな経済特区の設置がどのエリアで実施されるのか?
・大規模インフラ計画における新しい「駅」がどのエリアにできるのか?
などの都市計画やインフラ事業における機密事項を事前に知り得る利権をもったフィリピンの財閥企業です。
よって安い時に土地を購入でき、安くエンドユーザーに販売できる不動産会社であることからフィリピン国内でも信用が高い不動産会社です。
ちなみに現在のフィリピンの不動産値上がり価格の予測値は、年間15~20%です。
家賃相場は、年間3~5%が値上がり予測値です。
購入価格は、2000万程度(諸経費込みで3000万程度)で2025年以降の大規模インフラ整備完了期には、4000万での値上がりが予測値です。
フィリピンペソでの購入が必要です。
前回、前々回の記事でもお話したように、
・ベトナムやカンボジアの不動産は、1500万以下で購入
・フィリピンの不動産は、3000万以下で購入
することがキャピタルゲインで利益を出すポイントのような気がします。
特にフィリピン不動産には、チャイナマネーが流れ込んでいるので、今後の投資イメージとしては
グローバル投資におけるおすすめポートフォリオ
・早めにフィリピン不動産を抑えておく(3年後のリターンを見込んで)
・ベトナムの「不動産」と「為替」を抑えておく(10年以内のリターンを見込んで)
・カンボジアの「不動産」と「為替」を抑えておく(20年以内のリターンを見込んで)
このような長期視点のポートフォリオを組んでいくと、向こう20年における投資リターンは極めて有意義になる可能性があります。
あなたは、グローバル投資についてどのように考えていますか?