副業時代の生き抜き方

副業時代の生き抜き方

売る力を備えるために必要な考え方を考察してみた

モノを売る、営業する…など販促が上手い人や企業の業績は高いものです。
ネットでもリアルでもこの”売る力”があれば、商活動のほとんどの問題は、大きな問題には成り得ません。

「マーケティングは経営そのもの」という言葉がある通り、多くの人がマーケティング、すなわち”売る力”を備えることこそが副業時代を生き抜く一番のスキルです。

本日は、”売る力”のヒントとなるいくつかの考え方をシェアしたいと思います。

成約率が上がる4つのポイント

商品を売ることは、お客さんにとってハッピーなコトを売ることと同時に不確かな未来を売ることでもあります。

よって、お客さんはあなたの商品はほしいけど、その商品を買うことによって得られるメリットが本当に得られるのか?という不確実性に疑心暗鬼になるものです。
ここでお客さんに安心して迷わず購入の意思決定をしてもらうためには『信頼の獲得』が欠かせません。

では、どうやって信頼を獲得すればいいのでしょうか?

1つ目は、お客さんの話したいことを先回りして話すことです。
お客さんが抱えている問題に対して事前に下調べをして、それを話します。その上で質問を投げかけると、待ってました!と言わんばかりにお客さんのほうから話始めます。

2つ目は、お客さんにヤバイ状況にあることをしっかりと伝えることです。
お客さんの多くは、あなたの商品に対して興味はあるけど、今すぐに買わないとマズイとは思っていません。

つまり、欲しいけどすぐに決断して買う必要もないと思っているということです。
それに対して「今すぐに買わないと後悔する理由」を見つけて、伝えてあげる必要があります。(※ココ重要)
加えれば、その理由は、お客さんの頭にはなかったノーマーク、ノーケアの課題である必要があります。(※ココはさらに重要)

3つ目は…
これこそが最も重要かつ最強の方法①です。
それは、あなたの商品を購入してくれたお客さんに、

・この商品があなたのどんなヤバイ状況を解決してくれると思ったのか?

を聞くことです。
お客さんに購入理由を聞くほど確実なマーケティングはありません!

4つ目は、
これこそが最も重要かつ最強の方法②です。

それは、あなたの商品を購入してくれなかったお客さん(例えば、注文したのに入金がないお客さん等々)に、

・なぜ、(自分の)商品を購入してくれなかったのか?

を聞くことです。

お客さんに

・購入してくれた理由①
・購入を断念した理由②

をヒアリングしている営業マンやネット通販の担当者はほぼ皆無です。
しかし、トップ営業マンやほとんど知られていないのに莫大な売上を誇るECサイトは、このようなことを愚直に実施しています。
もう、この世の中に溢れる営業本やマーケティングセミナー、売り方講座などにお金を払う必要はありません。
前述の通り、4つのポイントを抑えた「営業」や「LP制作(ネットビジネスの場合)」をしてみてください。
一気に成約率(ネットビジネスの場合はCPO)が跳ね上がるはずです。

さぁ、売りモノを揃えて販促を始めてみましょう!

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