グリーンラッシュについて
今後、確実に需要が拡大するビジネスを考察してみた
合法化が進む草の話
世界中で大麻ビジネスが注目されています。
すでに2019年時点で大麻が合法化されている国は、
・アメリカ(州による)
・オランダ
・カナダ
・オーストラリア
・スペイン
・韓国、タイ(医療用に限る)
です。
大麻と聞くと、怖いイメージがありますが大きく2つに分類されます。
「医療用」と「娯楽用」です。
医療用大麻は、WHO(世界保健機関)により効果が認定されたこともあり「医療用」として大麻を合法化する国が増え続けています。
韓国やタイ(バンコク)はその典型例です。
このような大麻、いわゆるマリファナが合法的に認められる国が増えていくと市場規模は、
2021年で3.4兆円になり、2026年には5.4兆円に達するといわれています。
大麻ビジネスが「グリーンラッシュ」と呼ばれる理由はココにあります。
では、早速、グリーラッシュで稼ぐ方法の考察に移りたいと思います。
大麻の成分の違い
大麻には、「CBD」と「THC」の2つに分けられます。
CBDとは、大麻の茎や種から抽出したものでリラックス効果や安眠効果があります。これが「医療用大麻」です。
一方、「THC」とは、大麻の葉から抽出したもので、これがいわゆるドラッグでありハイテンションを誘う「娯楽用大麻」です。
日本の大麻取締法、つまり法律で禁止されているのは、大麻草の「葉」「根」「蕾(つぼみ)」であり、それ以外は規制の対象外です。
つまり、日本で販売できるのは、「CBD」だけというのが現実です。
でも、がっかりしないでください。大麻の市場希望の中でこのCBDは、約4割を占めています。
一見、ハイテンションを誘うTHCの需要が圧倒的に多い感覚を覚える人も多いと思いますが意外とCBDの需要も根強いことがわかっています。
作る方法と売る方法
よってCBD製品を輸入するか国内OEMで製品化して販売する方法を解説します。
まず、輸入から。
どこから輸入するのか?答えは…
アメリカのコロラドから輸入ができます。調べてみてください。
続いて、OEM。
検索で「CBD OEM」で調べてみるとOEM製品を作ってくれる業者が見つかります。
売れるCBDのポイントは…
タバコの販売と同じです。
タバコを吸う人にとっては、どの原産地で作られたか?は、ほとんど気にしないハズです。
・かっこいい先輩が吸っていた
・マンガの主人公が吸っていた
・クラブや娯楽施設でそれを吸っていた人がいた
など、インスピレーションによるところが多いはずです。少なくてもとっかかりは…
その次に味が好みか?が焦点になるはずです。
CBDも同じようにインスピレーションが得られるようなパッケージデザインやマーケティング、ブランディングが非常に大切です。
種をまいておく
ここまで見てもまだ大麻に対して怖いイメージが払しょくされない人も多いはずですが、
2022年~2023年中には日本でも「医療用大麻」が正式に合法化されて多くの関心を集めるはずです。
その時にあなたがCBD製品を販売するショップを持っていたら必ず販売数が増えるはずです。
世間から注文され、市場が右肩上がりに推移する時は、お金を稼ぐ絶好のチャンス。
あなたは、このCBDビジネスに挑戦したいと思いますか?