無名な人が大成功する運とは
自分のゴールを設定して開運する方法を考察してみた
ことビジネスにおける人の才能や能力の差は、ほとんど存在しません。
しかし、成功を収め、大きなお金を手にする人と何をしてもうまくいかない人との差は、どこにあると思いますか?
かつて「経営の神様」といわれた松下幸之助の人事採用の基準は、”運のいいヤツ”であった。
明治時代、世界最強と謳われたロシア艦隊を撃破した日本海軍の最高指揮官の東郷平八郎もまた”あの男は運のいいヤツ”であるという理由で指揮官に抜擢された。
金融経済を牛耳るユダヤ人は、運命学である「カバラ」を大切にしている。
つまり、成功や大成功を果たす要素は、他と違いが出せない才能や能力以外の”ナニカ”で必要不可欠であるということです。
本日は、理屈では到底、考えられない不思議な力、つまり『運』について掘り下げてみたいと思います。
運の正体
運は、目に見えないもの。
しかし、ほとんどの人が不運に遭遇すると、”運が悪かった”と嘆くはずである。
つまり、目には見えないけど、確実に認識されている不思議なものである。
特に不運に見舞われ、なかなか思った通りにいかないことが続くと、顕著に運の悪さを自己認識してしまいがちです。
一方、圧倒的な強運の見舞われている不思議な人が存在します。
例えば、ジャンボ宝くじの一等を2回当てた人もいれば競馬の万馬券を何度も的中させている人、ヒット商品を何度も世の中に送り出している実業家もいます。
このような人達に共通している点は、
・自分のコンプレックスを克服するための努力を惜しまない
ということです。
貧乏な家に生まれ1円の価値を軽視せずに1円でも多く稼ぐために日夜働く人やお金に依存してしまうもその執着心の深さゆえ妥協せずに万事を尽くせる人など、揺るがない『動機』が原動力となり、そのフォース(力)にお金が引きよせられます。
つまり、運は、動機という強い「相手」と引きあう相棒のようなものです。
運の兆しを掴む
運には、身分証明書もなければ時刻表もない。
いつ幸運が訪れるのか?を事前に知ることはできません。
但し、その”兆し”を捉えることはできます。それは、変化です。
いつもとは、違う変化を目にした時や感じた時は、まさに運が自分にやってくるシグナルです。例えば…
・時計を見ると「3:33」だったり「2:22」だったりぞろ目の時刻を目にする機会が増えた
・注文した商品が発送予定日時より1日早く届いた
・たまたま普段行っているお店ではないお店で食事するようになった
など個人差はありますが、ある意味での不可抗力が生じた時は、風が運を運んできている証拠です。
舞い込んだ運をどう生かすのか?
それは、直感的に決断することです。
では、何を決断するのか?
それは、自分のゴール達成に一助になる決断です。
つまり、自分が成したい目標を何よりも先に決めておくことが大切です。
例えば、あなたが新しい事業のネタを掘り当てたいという直近の目標があるのであれば、
あなたのゴール設定は、
・新規事業で収益化できるアイディアがどんどん見つかっている
というゴール設定を明確にする必要があるということです。
ゴール設定は、紙に書いて目につくところに貼りだしてみましょう!
そして、毎日、ゴールの内容を神に書くのです。
そんなことでゴール達成ができるのか?を思うかもしれませんが、この方法は、既に多くの人が願望成就した唯一の方法です。
人の人生における不思議な力をもたらす「運」は、あなた自身で”どのような運が来てほしいか”選ぶことができます。
あなたにとって2023年はどんな年にしたいですか?