40歳で500億円企業を作ったある男の話

40歳で500億円企業を作ったある男の話

500名の従業員で500億を売り上げる社長の思考を考察してみた

黄金の羽根

あなたは、「黄金の羽根」という造語を知っていますか?

ひと昔前にベストセラーになった本です。

世の中には、『大数の法則』というものがあります。

これは、例えばコインを10回ふると…

理論上では、裏がでる確率と表が出る確率は、ともに50%ですが実際にはそうなりません。

あなたも経験があるハズです。

しかし、100回、1000回、1000回…とコインをふっていけば、限りなく50%の確率で表がでる状況に近づきます。

これが大数の法則です。

この世の中は、大数の法則が作用していますが、これをビジネスに当てはめるとコインの表をリターン、裏をリスクと過程した場合、

理論上ではリターンとリスクは、50%の確率ですが、ビジネス(起業や投資)の場合、ある状況においては100回、1000回、1000回…とチャレンジしなくてもリターンを得られる確率が50%に近づき…もっといえば50%をはるかに超えて80%、90%…と高確率でリターンを得られる時があります。

それが、「黄金の羽根」と呼ばれているものでリターンとリスクが歪んだ状態をさします。

この歪みは、各所で生じており、

ある状況下で前提条件が整った時に生じます。

例えば、野球の場合、得点圏にランナーを置いた時の次のバッターに投じられるボールは”セオリー”では変化球です。

好打者は、”それ”を知っているため、ストレートではなく変化球を待って好打しランナーを返し得点し打者として評価を受けます。

つまり、

自分のビジネスでリターンとリスクが歪んだ美味しい【状況×前提条件】を見つけることが「ビジネスのコツ」であり、

『プロとアマ(アマチュア)の違いはコツを知っているか否か』

という格言は、まさにこのことを象徴しています。

補足

あなたは、自分のビジネスやこれから立ち上げるビジネスの「歪み」を見つけられていますか?

本日はの記事は、ある企業の社長にフォーカスした考察ですが…

紆余曲折ある経営においてどんな時も忘れてはいけないことは、

・継続してトライし続ければ、いつか必ずブレイクできる
(但し、ブレイクポイントがいつ到来するかは誰にもわからない。3日後かもしれないし15年先かもしれない。これこそが「運」である。)

です。

よって、いついかなる時もトライすることが大切です。

人生をゲームと捉え、自分が求める結果(目標)を定義して…その上でゲームをクリアするための条件を満たした人を探して「ゲームの攻略法」を探ってみてください。

必ずあなたにふさわしいお手本が見つかるはずです。

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