Amazonマーケットプレイス販売の完全攻略法
最低でも1億、そして10億、20億と売上を拡大させる唯一の方法について考察してみた
前の記事で触れたスタートアップ商品を成功に導く秘訣(スタートアップ商品を成功に導く秘訣)の補足として、
本日は、Amazonマーケットプレイスで最低でも1億円の売上を得るための方法を完全版でお届けします。
既にAmazon販売の支援会社も多く存在する昨今ですが、なぜ、そのような支援会社のサポートを受けても売上が上がらないと思いますか?
理由はカンタンです。
「Amazonで販売すること」について深く理解していないからです。
本日の記事でAmazonについて深掘りしていきながら、あなたを年商1億円まで到達できる思考に育てます。
もし、誰にも負けたい商品や商品アイディアがある方は最後までこの記事をご覧になってください。
Amazonにおける販売の原理原則を知れば、きっと、一生懸命もの作りをしてきて良かったぁ!と思える日が必ずやってきます。
“良いものを作るだけでは売れない”
という言葉がささやかれて久しいですが、この言葉は半分正解で半分は間違っています。
“良いものを作り、販売領域の攻略法(運用方法)を熟知していれば、これに勝る者はいない”
が正しい認識です。
どうか小さく始めて大きな花を咲かせるために、この記事を最後までご覧ください。
Amazonの仕組みを理解する
購入するユーザーの導線のことを「カスタマージャーニー」といいますが、
ほとんどのユーザーは、Amazon内の「検索ボックス」から流入してきます。
つまり、ユーザーが任意のキーワードを入力した際に自分の商品が検索結果の上位に掲載されていれば、より購入されやすいということです。
上位に検索されてるか否かは、複数の条件がありますが、「販売個数」によって上位に掲載されるようになります。
これがAmazonのアルゴリズムの特徴です。
黒字化のイメージを知る
前述の通り、Amazonでは販売個数によって上位に掲載されるようになり、上位掲載が売上に大きな影響を与えます。
つまり、スタートから5ヶ月間は広告費による赤字が続きますが、6ヶ月目から黒字に転換するイメージです。
この頃になると、任意のキーワードで入力した際に自分の商品が常に検索結果の上位に掲載されるようになっており、安定した販売個数を獲得でき、売上も安定します。
最も重要な商品開発
小売りの究極的な形は、宣伝しなくても(広告を打たなくても)売れる状況を作るということです。
それに欠かせない条件は、「商品力」です。
商品力がもった商品とは、ユーザーの「インサイト(本音)≒ニーズ≒こういう商品が欲しかった!」を正確に掌握する必要があります。
それをするには、カスタマーレビューをとことん読み込んでください。次第にユーザーの本音が透けて見えてくるようになります。
年商1億円のシナリオ
これまで、Amazonでは、とにかく販売個数を増やすための取り組みとして商品力こそが正義であり、スタートから5ヶ月は広告をしっかり投下して売上の基盤を作る必要があるお話をしてきました。
Amazon攻略において様々なノウハウやテクニックがありますが、単純な話、ユーザーの本音にリーチした本当に求められるスペックを見つけて商品化をして広告を出し続ければしっかり売れていきます。
極めてシンプルなステップで年商1億円の壁を突破できます。
但し、ひとつの商品で1億円をめざすには難しいと思いますので、
次の通りの展開をしていくと確実に年商1億円に到達できます。
1.ラインナップを増やす(色やサイズなどの展開)
2.仕入れ元(製造元)を変えずに別の商品を展開できないか考える
3.ビックキーワードで上位10位程度の掲載位置になるまでリプレイス(別の販路開拓)しない ※とにかくAmazonで1億円売上までコミットする
あなたは、Amazonでどのような商品を開発して販売したいですか?