頭の中を整理して行動を促す方法について解説します

実は、ほんの些細なことからビジネスに発展して大儲けできることも稀にあります。

本日は、前回の記事（自分にあったビジネスを見つける方法）をお読みいただいた方への補足の内容も含めた記事です。

自分の特性を知るチェックリストとして役立つ内容です。

自分を知り、最適な事業フォーマットを選択する

いざ、起業や新しいビジネスを立ち上げる時に最初の壁として立ちはだかるのが、どのようなビジネスを選ぶか？だと思います。

思考のルールがない中、儲かりそうなビジネスを探し、仮に見つけられたとしても、そのビジネスを実際にできなければ何の意味もありません。

そこで、自分のスキルや経験を生かすためのチェックリストを作成してみました。

1.開発型
∟□前職や趣味などで長年、自分なりに調べてある程度の結論に至っている
∟□自分の悩みを解決するために自分なりに調べてある程度の結論に至っている

このタイプでスモール起業している人も多いハズです。
アメブロで毎日、記事を投稿したり、YouTubeで配信したり、クラファンに出稿したりしながら、自分の経験を商品にしたビジネスの形です。

2.プロデュース型
∟□本人が気づいていない強みを発見して伝えることができる
∟□本人の頭の中を整理してあげられる

このタイプもスモール起業に適しています。
例えば、起業したい人というのは、自分がやりたいこと（好きなこと）と実際にお金が稼げることが合致していないため（ミスマッチの状態）、間違った情報収集に終始していたりします。
おそらく現状でセミナーや書籍によるインプットよりも先に頭の中を整理してあげることが重要なフェーズであるにも関わらず遠回りをしている見込み客をワントゥーワンでサポート（支援）してあげるサービスを展開していくとそれがビジネスになります。

3.代行型
∟□見込み客を集めるスキルを持っている（マーケティングスキル）
∟□集めた見込み客に商品を買ってもらうスキルを持っている（セールススキル）
∟□上記のマーケティングスキルとセールススキルの両方をもっていなくても、SNSなどで影響力があり結果的に見込み客を誘導できるパワーがある

このタイプもスモール起業に適しています。
SNSやYouTubeなどで連絡先を明示していれば、必ずなんらかのDMが届き、企業案件に恵まれるハズです。

4.先行投資型
∟□まだ、多くの人が試していないことを先立って挑戦して情報を配信できる
∟□会員を募り、シークレットで特別な情報を特典として提供できる

このタイプは、富裕層や準富裕層向けの会員ビジネスのようなものです。
富裕層は、お金をどこかに投資したいといつも考えています。しかし、適切な投資先を見つけられないでいます。
富裕層向けに限らず、世の中には新しいことを先立って着手するオピニオンリーダーが必ず存在し、その存在があるからこそ情報が一般大衆まで伝播していきます。
このタイプは、オピニオンリーダー的な振る舞いで先行して新規市場に参入して先行投資をする資金と時間の余裕があるごく限られた人が行えるビジネスといえるかもしれません。

まとめ

前述の通り、自分にあったビジネスを見つける方法として大きく４つのタイプがあります。

どんな人でも必ずこの４つの中でご自身に当てはまる内容があるハズです。

確実にできることやできそうなことを含めると案外、多くのタイプに該当してしまう可能性もあります。

私の場合、「4.」以外は全てできそうです。きっと、あなたも複数のタイプに該当することもあると思います。

そんな時は、是非、この記事（事業を軌道に乗せる秘訣）をご覧ください。

人がお金を払うのは、あなたの実績に対してです。

もし、複数のタイプに該当する場合、必ずその中からあなた自身が『実績』を作れそうなものをひとまず一つ決めて着手してみてください。

頭の中が整理できれば、必ず行動できます。迷わず実績作りに着手してみてください。

SNSやYouTube、ブログなど媒体は問いません。

あなたができそうなことを証明するためにモニターを募集して実績作りに終始します。

その過程であなたやあなたが提供している商品やサービスに関心をもってお金を払ってくれる人が必ず現れます。

そのファースト・キャッシュからビジネスが始まります。

あなたは、どんなことに取り込んでビジネスを立ち上げたいですか？