集客の有無

集客の有無

儲かっている企業(ビジネス)は確実に集客施策が当たっている事実について解説してみた

この記事(5つのポイントで儲かるビジネスを構築する)で触れた通り儲かるビジネスのCSF(主要成功要因)は次の5つです。

1.自社の商品・サービスを進化させる

2.自社の商品・サービスの価格を見直す

3.他社と提携して新しい顧客を獲得する

4.自社の収益システムを最適化する

5.「1~4」について分業と協業の精神で取り組めるパートナーを見つける

仮にあなたがB2CのECサイトを運営していた場合、

1.商品の種類を増やす

2.商品の価格を上げる

3.他社とタイアップする

4.集客フローを見直す

5.「1~4」について詳しい人を探す

と置き換えると理解しやすいと思いますが…

実際に黒字の企業は、「1」と「2」は実施済みだと思います。

では、「3」と「4」はどうでしょうか?

黒字の中小零細企業のほぼ全てが「3」と「4」まで実施できていません。

この差が、中堅企業や大企業へ変貌する分かれ道であることを多くの中小零細企業の経営者は理解できていません。

なぜ、「3」と「4」が実施できないのか?その理由は…

「5」ができないからです。

経営者自ら「5」の人を見つけることができないなら、社内の信頼できる人間に「5」の人を見つけさせてみてください。

なぜ、ここまで「3」と「4」にこだわるのだと思いますか?

集客は経営そのもの

理由は、「3」と「4」というのは、つまるところ『集客』です。

カンタンな話、ビジネスというのは、『集客』が当たっているうちが儲け時ということです。

逆説的にいえば、常に儲かっている企業というのは、安定的に集客できるチャネルや仕組みが確立できているということです。

チャネル作りが「3」であり、仕組み作りが「4」です。

ただ、残念ながら詐欺まがいの業者も多いため、マーケティングとセールスを違いを理解した人材の”目利き”によって外部パートナー(つまり、集客パートナー)を選定(専任)することが極めて重要です。

正直に申し上げて、自社のビジネスに合った優れたマーケティング&セールスパートナーさえ見つけることができれば…

長きに渡り、目立つことなくひっそりと儲け続けることも可能です。

もし、あなたの会社が

・もっと売上がほしい

と考え、様々な施策や戦略を練っている最中なら…

是非、今一度、自社の本業に目を向け、

・「新しい販路」
・「一人の顧客から多くの利益を獲得する工夫」

に目を向けてみてください。

そして、この2つの上手にハンドリングできる人材を確保してみてください。

そうすれば、これからも、あまり目立つことなくひっそりと儲け続けることも可能です。

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