10年後に富裕層になる方法
株式市場の法則をトレースした億り人になる具体的な方法を解説してみた
中国の不動産バブル崩壊の影響により、世界のマネーは今、日本に向けられています。
日経平均株価上昇の理由はまさに行き場を失ったグローバルマネーが日本に流れ込んでいるからです。
日本はおろか世界の富裕層の中でも事業資金によって個人資産を築けた人はわずかであり、ほとんどの富裕層は株によって資産を築いています。
本日は、2024年に株式運用を初めて始める方にとって、また新たな投資先を探している富裕層にとって役立つ内容をお届けします。
株で大金持ちになる方法
今から10年後に100倍になる株(個別銘柄)に100万円投資したら1億円です。
もし、そのような株を見つけることができれば、100万円を投資して寝かせておくだけで10年後に1億円、予算がある人は、そのような株10銘柄に100万円ずつ投資して寝かせておけば10年後には10億円になっています。
シンプルに株式投資におけるバイアンドホールド投資(買ったら売らずに放置)で儲けるには、100倍銘柄をいかに見つけ出すか?が最も重要です。
では、そのような株をどのように見つければいいのでしょうか?
2014年(今から10年前)から現在まで数倍~数百倍になっている銘柄をピックアップしてみました。
・レザーテック:115倍
・神戸物産:62倍
・MonotaRO:42倍
・GMO PG:39倍
・日本M&Aセンター:36倍
・エムスリー:24倍
・ダイフク:22倍
・ワークマン:15倍
・キーエンス:13倍
・東京エレクトロン:12倍
・ダイキン工業:11倍
ちなみに、2004年(今から20年前)から現在まで100倍になった有名な企業のひとつは、『ドン・キホーテ』だったりします。
(2009年現在の100均のセリアも以後、100倍になりました)
あなたは、これらの企業がなぜ、大きな成長を果たし、株価を数十倍~数百倍になったのか説明することができますか?
それを説明するための調査をするのが、100倍株を見つけるための方法です。
注意点
株は、大きく2つ分けられています。グロース株とバリュー株です。
・グロース株
→成長企業で今後も高い成長が見込まれる銘柄。
・バリュー株
→本来の企業価値よりも株価が低く評価されている割安銘柄。
→株価が下がる可能性が低い。(1億入れて10%のリターンみたいな)
投資家の中には、
手元資金が少ない時は、グロース株に投資をして、
手元資金が増えてきた時(あるいは投資をスタートする時に元手が多い時)は、バリュー株に投資をする
のような定石がありますが…
このようなことをしていても株式投資で富裕層の仲間入りをすることはできません。
とにかく、株価が100倍になりそうな企業をとことん探す必要があるのです。
ヒント①
では、どのように探せばいいのでしょうか?
ひとつだけヒントを差し上げます。
そもそも、株価が上がるための条件は、方程式で決められています。それは…
株価=EPS×PER
EPSとは、利益。PERとは、株価収益率。
もう少しかみ砕いて説明すると…
株価=儲かっている×人気がある
です。
10年後に100倍の株(企業)は、必ず
10年後に暴騰する銘柄=儲かり始めている×今はあまり人気がない(又はまだ大衆に知られていない)
です。
ヒント②
投資の成否は、”時間軸で変わる”ということです。
仮に、10年後に100倍になる銘柄を見つけた場合、その銘柄のほぼ全ては、PER10倍以下(≦10×)です。
つまり、「PER=人気」であり、多くの人(というかほとんどの人)がこの企業は成長しないと思い込んでいたのにも関わらず、10年後には成長してしまった!
という企業を10年前の今、発見することが10年ターム(期間)という時間軸で儲けるための秘訣です。
まとめ
あなたなら、どのように10年後に100倍になる銘柄を見つけたいですか?
ちなみに私は、20年前、まだ10店舗程度しかなかったドン・キホーテに行った時に…
社会人5年目頃に100均のセリアに行った時に…
正直”ダサッ”と思ったことを記憶していますが、今はドンキもセリアも使っていますw
今はまったく無名かダサいと思う企業を探してみてください。
その企業が10年後に大衆にとって必要不可欠な企業に成長するのか?想像してみてください。
もし、イメージできるなら…100万円を投資して10年間お待ちください。きっと、あなたは億万長者の仲間入りを果たしているはずです。
仮に今、ミリオネアのあなたなら…ビリオネアになっているはずです。