マーケティングは経営そのもの

マーケティングは経営そのもの

集客の本質について解説してみた

ネットビジネスに限らず潰れる会社の大半は販売不振です。

なぜ、販売不振に陥るかは集客ができないからです。

本日は、集客の本質について解説していきます。

売れる集客の基礎

集客ができていない会社の根本的な間違いは何だと思いますか?それは…

情報開示が甘すぎるという点です。

見込み客が求める情報は、

1.実績

2.お客様の声

3.「1」と「2」をHPに掲載

4.広告やSNSなど見込み客とのコンタクトポイントで「1」と「2」を掲載

であり、実績とコンセプトをリンクさせる必要があります。

つまり、自社が提供(=顧客に約束できること)と顧客が求めていることがイコールでなければなりません。

それを見つけることができれば…

CVR(成約率)は、必然的に上がっていき販売不振とは無縁の会社になります。

実例紹介

では、実例を挙げて解説していきます。

例えば、ニキビの治療薬を販売する場合…

顧客が求めていることは、早くニキビを治すことです。

よって、早期に炎症を抑えることができるニキビ薬を開発することが前提です。

その上でお客様の声を集めます。Amazonで販売する場合は、購入数に比例してレビューも集まってきます。

それ以外に自社のHP、SNS、YouTubeなどで実績を公開していきます。(この場合の実績とは、ビフォーアフター)

このような流れで一貫してニキビを一日でも早く治すことができた!といった顧客が求めるレビューが集積できれば…

商品は飛ぶように売れていきます。

残念ながら、ニキビの治療薬で顧客が求めている未来を約束できる商品は存在しませんが…

まとめ

商品が売れ、利益がでるようになった後は、必ず企業努力に投資をします。

どこに投資するかといえば、「実績」です。

前述のニキビの治療薬でいえば効能に対して開発投資を加速して、一人でも多くの人のニキビがタイムリーに鎮静する即効性に磨きをかけ続けます。

その過程で良心的なレビューも増えていくことでさらに売上は上がっていきます。やがて、競合他社が追いつけない効能と価格で販売できるようになり、マーケットリーダーへ上り詰めることができるようになるかもしれません。

このように売れる集客の基礎を凡事徹底することで企業努力への投資資金が賄え、より高い目標へチャレンジすることが可能になります。

まさに、”マーケティングは経営そのもの”です。

あなたは、どのような方法で自社の商品を販売していきたいですか?そして、その先にある企業努力によって強力な差別化因子をどのように生み出したいですか?

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