本物の目標達成術

本物の目標達成術

目標を達成するために必要な5つの質問について解説してみた

企業経営者やアスリートの中でも突出した成果を出す人の決定的な特徴は、目標や夢を達成するための術を熟知していることです。

巷で有名な夢を壁に貼るビジョンノートややりたいことをノートにまとめるドリームブック(夢ノート)など、一度はチャレンジしたことがある人も多いのではないでしょうか。

本日は、本物の目標達成術を解説します。

目標達成の3つのポイント

目標を達成するためには、

・コンフォートゾーンから抜け出す必要がある
・アファメーションをする必要がある
・目標は今の延長線上にはない遥か高いものである必要がある

など、様々な啓発書の中で色々と語られていますが、

まず重要なことを一つ目は、

自分が毎日、それ(目標)を見るということです。目標を書き出して目につくところに貼ってみてください。あるいはスマホの待ち受けに設定してみてください。

毎日、目で目標を見続けていると…それ(目標)があなたにとって極めて重要なことであると脳がインプットを始めます。このインプットによりあなたの神経回路のフィルタリング機能の精度が上がって目標達成に必要な情報をあなたがキャッチできるようになります。

二つ目に重要なことは、

目標に時間の概念を加えることです。

あなたの目標が仮に30年後に達成されたなら…あなたは嬉しいですか?

3年後に達成されたら嬉しいけど、30年もかかるなら…

そうです。目標達成の期日はあなたが許容できる「時間」とともにあるのです。

この時間≒期日(達成時期)を明確にした上で

時間を短縮するための打ち手が「戦略」です。(三つ目に重要なこと)

つまり、あなたの目標を既に先に達成している人がどのようなロードマップで目標を達成したのか?を徹底的にリサーチします。

リサーチをすれば、おのずとTO DOリストが明確になってきます。

この戦略を明確にせずにビジョンノートやドリームブックを眺めているだけで終わっていませんか?

目標達成の分かれ道

前述の通りTO DOリストまで落とし込めた戦略で目標達成へまい進する中、必ず壁が立ちはだかります。それは…

TO DOリストの通り習慣化できたとしてもその行いが目標達成に直結しないことです。この場合、即座にTO DOリストを見直します。つまり、ここでPDCAが回しTO DOリストの精度を検証する必要があるということです。

結局、検証の数、つまるところトライ&エラーの数によってしか目標達成はできないということです。

1.あなたにはどのような目標がありますか?
2.その目標はいつまでに達成したいですか?
3.達成するための必要な要素は何ですか?
4.要素を満たすためのTO DOリストは何ですか?
5.粘り強くTO DOリスト調整しながら目標達成に向けてまい進できますか?

この5つの質問に正面から答えることができるならあなたはきっと目標を達成できるはずです。

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