マーケティングはスケールアップの要
外注先への投資の重要性について解説してみた
起業や新事業を立ち上げてものの数年ででスケールアップする会社がちらほらあります。
もちろんこのようなビジネスの多くは、”上げ潮”に乗ることは必須ですが他にどのような特徴があると思いますか?
本日は、短期間でスケールアップするビジネスではなく「社長」の特徴について解説します。
スケールアップする社長の3つの特徴
スケールアップする社長の特徴の1つ目は、
「プロを雇う」ということです。
中小零細企業の中でも優良企業は、社長自身がマーケターであることが多く、集客のセンスによって売上を上げていることが多いです。
もし、社長であるあなたの集客スキルに自信がないのであれば、右腕となるマーケターを雇用するか信頼できる外注先の選定を急ぎましょう!
2つ目の特徴は、
ある程度の規模にスケールしてきたフェーズで必ずタイプの異なる人材を事業戦略に合わせて雇用又は外注を活用するということです。
人材タイプは大きく分けて4つあります。
1.アクティブタイプ
→行動力があり営業職に向いている
2.マネージメントタイプ
→管理能力に長けている
3.サービスタイプ
→コミュニケーション能力に長けている
4.イノベートタイプ
→研究、探求を好むタイプ
中小零細企業の優良企業の社長は、マーケターでありながらアクティブタイプであること多い傾向にあります。
よって、事業戦略に合わせてタスク管理や人材管理が得意なマネージメントタイプや新しいビジネスアイディアの創出が得意なイノベートタイプを雇用又は外注していきます。
3つ目の特徴は、
お金の使い方が上手いということです。
では、スケールするにはどこにお金を投資すればいいと思いますか?それは…
マーケティングです。
中小零細企業の優良企業の中には、マーケティングが上手な代理店と組んだだけであっという間にスケールできた例も少なくありません。
ごまんとある代理店の中からマーケティングが上手な代理店を見つけるためにお金を投資してみてください。
成否を分けるポイント
ちなみに、マーケティングが上手な代理店の特徴といえば…
PMF(プロダクトマーケットフィット)を満たすのが上手な代理店です。
PMFとは、商品やサービスが市場に適切に受け入れてられている状態を指す言葉です。
つまり、PDCAサイクルを回して最適解を見つける対象は、●●であり、●●を見つけることがPMFを満たすことになります。
●●に入るのは、何だと思いますか?
このブログの読者の皆様であればきっとお分かりになるハズです。
まとめ
起業当初や予算が限られた新規事業だからこそ、お金を適切に投入することがスケールアップのポイントです。
投入先は、マーケティングリソースです。
できれば、徹底的な調査の上、信頼できる広告代理店を数社ピックアップして選定を吟味してみてください。
この作業次第であなたのビジネスのスケールアップが大きく左右されます。