アルトコイン投資という選択肢について

アルトコイン投資という選択肢について

余剰資金の活用方法について解説してみた(2)

アルトコインとは

ずっと気にはなっていたけどなんだか難しそう…。
今から勉強してももう手遅れかも…。

そんなことはありません!
本日は、仮想通貨への投資についてどこよりもわかりやすく解説していきます。

仮想通貨とは、電子データのみでやりとりされる通貨のことで例えば日本円の場合、政府が日銀に指示を出してお金を刷るといった「人」が介在することがない通貨形態のことです。
この形態を支えている技術がブロックチェーンという技術です。

ブロックチェーンとは、取引履歴を暗号化した上で過去の取引から現在までの取引を1本の鎖のようにつなげ、正確な取引履歴を維持しようとする技術です。
この技術によって、人による管理や不正がなくなり、より透明性の高い通貨価値を保つことができます。

しかし、一般的に知られているビットコインは、投資対象としてみなされていて通貨価値が乱高下しています。
この乱高下する相場をうまく読み解きキャピタルゲインを狙うのが仮想通貨投資です。

ちなみに現在は、仮想通貨の総称として暗号通貨という言葉が一般的です。
なぜなら、仮想通貨は、ビットコインだけではないからです。

大化けするアルトコインとは

ビットコイン以外の暗号通貨のことを、「アルトコイン」と呼びますが、本日はアルトコイン投資について深く掘り下げます。

ビットコインほど有名な暗号通貨はありませんが、イーサリアムやリップルといったアルトコインもそこそこ有名です。
このように世界中では約1,500種類以上のアルトコインが発行されていて、その中に次のビットコインのように何倍もの価値をつけるであろうお宝コインが眠っています。
将来、大化けするコインをどう見つけるか?がポイントになりますが、大化けするコインを見つけることができると…

直近4年のデータをトレースすると、チェーンリンク(LINK)は3125倍の値上がりをみせました。
仮に10万円分のチェーンリンクを購入していた場合、約3億円に大化けした計算になります。

具体的にどのように大化けするコインを見つけるのか?その方法は、

・ポートフォリオを組む
・ポートフォリオの銘柄は、10個前後

この考え方は、金融投資や事業投資と全く同じです。
トータルで収益が出るようにリスクエッジをするということでもあります。

では、どのような銘柄に張っておけばいいのでしょうか?
あくまで個人的な見解ですが、以下の3つの隣接したカテゴリーの銘柄を中心に仕込んでおくといいかもしれません。

1.Dapps(「ダップス」と読みます)関連のプラットフォーム
2.DeFi(「ディーファイ」と読みます)関連
3.NFT(「エヌエフティー」と読みます)関連

Dappsとは、分散型アプリケーションのことで管理者がいません。
今後、人が介在しない中央管理者不在のアプリケーション・プラットフォームが主流になっていく流れです。
このようなプラットフォーム上で流通している通貨に投資することで大化けを期待します。
【おススめコイン】イーサリアム(ETH)、イオス(EOS)、エイダコイン(ADA)

DeFiとは、Dappsの中でも「金融」に特化したシステムのことです。
つまり、管理者がいない金融システムを指します。
この中で現在、最も注目されているのがDEX(「デックス」と読みます)と呼ばれている分散型の取引所です。

日本で仮想通貨を買おうと思った場合、CMでも有名になった「コインチェック」という取引所で購入することができますが、ここでは人が介在しています。
一方、DEXでは人が介在していません。今後、”人が介在しない”ということがポイントになりそうです。
【おススめコイン】ユニスワップ(UNI)、パンケーキスワップ(CAKE)、マティック(MATIC)

NFTとは、仮想通貨とは一線を画した「唯一無二のトークン」のことです。
NFTについては、この記事をご参照ください。今後、必ず到来するといっても過言ではないテクノロジーです。
【おススめコイン】チリーズ(CHZ)、フウロ(FLOW)、サンド(SAND)

あなたは、どのアルトコインに投資して一攫千金を狙いたいですか?

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