プライベートバンクの選び方

プライベートバンクの選び方

本物のプライベートバンクの目利きを解説してみた

コロナウイルスの流行をきっかけに「貯蓄から投資」の機運が高まっています。

加えてネット証券の普及、NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)などの税制優遇措置の導入も重なり若年層の投資意欲の高まりに比例した詐欺被害も増えつつあります。

投資金が1000万円以上あれば、投資にチャレンジし、満たない場合はビジネスに精を出す

は、投資の入り口として基本の「き」ですが、日本ではまだまだ金融リテラシーが低く、ネット上に渦巻く誤認情報に右往左往する人も少なくありません。
本日は、1000万以上の投資金が用意できる人を対象にしたプライベートバンク投資について深堀りします。

プライベートバンクとは

本業のビジネスの一定の成果を出した人は、さらにお金を増やすべく資金の使い道を模索しているはずです。
不動産投資や暗号資産への投資、オルタナティブ投資、そして節税へに意識も高いはずです。

一方、それらに投資をしても尚、余剰資金の使い所に苦心している人も一定数は存在するもの。
そこで、メインバンクの担当者に資金を預けるも、自社サービスを紹介するだけのサラリーマン仕事に起因する低パフォーマンスの運用で、なかなか思った通りの資産形成ができていないのではないでしょうか?

そんな人におすすめなのが「プライベートバンク」での運用です。

プライベートバンクとは、

創業者一族が経営に携わる比較的小規模なブティック型の銀行のことで富裕層を顧客にサービスを提供しています。

一方、プライベートバンキングとは、

プライベートバンクとは似て非なるものであり、金融機関の担当者が一定以上の資産を持つ顧客にサービスを提供しています。

前述のサラリーマン仕事の低パフォーマンスの運用に落ち着くことが多い傾向にあります。
仕事でもそうですが、”誰に任せるか”は、成否を大きく左右します。
投資もまたどのプライベートバンクで運用するか?は、資産を減らさずに安定的に増やすために必要な意思決定です。

プライベートバンクの選び方

本物のプライベートバンクのバンカーは、どのようにポートフォリオを作成していると思いますか?

作成における視座を知ることで、そのバンカーが本物か否かを見定めることができます。
本物のバンカーがポートフォリオを作成する際は、

1.ポートフォリオに組み込む金融商品の中身を徹底的に分析する
⇒金融商品には、過去のトラック(実績値)があり、個別株であれば株価の動き、ファンドであればNAV(純資産総額)の動きを”全て”総当たりします。

2.最低でも5つ、通常は10つの逆相関を探索
⇒金融商品の組み合わせによって得られるパフォーマンスを分析します。

3.詳細調査・分析
⇒ポジションの取り方、リスクの分析・管理、ファンドマネージャーとの面談を行います。

ここでポイントとなるのが、本物のプライベートバンクでは、金融商品を自社で組成しません。
組み込む候補に挙がったファンドに対して徹底的に分析をした上で最終的にそのファンドマネージャーの拠点に出向き面談まで行う徹底ぶりです。
いわゆる過去のトラック(実績値)を参照しつつ、今後も同じようなパフォーマンスが出せるのかを確定診断するということです。
このような過程で得られる評価出しには、最低でも3~6ヶ月間を有します。
もはや、高いパフォーマンスを約束されているようなプライベートバンクのポートフォリオ作成法を個人で模倣できるレベルではないことがおわかりいただけたと思います。
ビジネスも投資も同じです。
自分よりも優れたプロに任せられるところは任すことが高いパフォーマンスを出すためのポイントです。

あなたは、誰に何を任せ、運用してもらいたいですか?

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