帰納法と演繹法
ネット上で正しい情報を取り出すための基礎知識について考察してみた
最高の思考法
以前の投稿でもご紹介したTPP(徹底的にパクる)的なスタートアップ。
・YouTubeで再生を伸ばして広告収入を稼げているユーチューバーを分析して共通項を見出す
・アメリカで流行っているビジネスを日本に持ってくる
いずれも本質的に儲かっている理由を導き出し、儲けのエッセンスを模倣する手法を「帰納法」と呼びます。
参入する市場が右肩上がりで成長しているのであれば特にデメリットはありませんが、
供給者が増えてきている市場では、実はなかなかうまくいかないことが多々あります。
また、リアルビジネスであれば、この手法が功を奏することがあってもネットビジネスだとこれまたなかなかうまくいかないことが多い理由は、
比較検討されやすいか否かに依存します。
一方、この手法とは正反対の「演繹法」という手法があります。
ユーチューバーであれば、儲かっているユーチューバーのことは一旦、忘れてYouTubeが公式に出しているクリエイターズアカデミーというガイドランから自らが推論して自らの頭で思考を巡らせる方法です。
実は、この演繹法の方がより大きく儲けることができます。
大切なことは、自分の頭で仮説を立てて思考することがビジネスにおいては極めて重要な訳です。
昨今、言われているTPP的な方法にバイアスしすぎると自分の頭で考える機会が減っていきます。
是非、自分の脳を働かせて思考を巡らせてみてください。
嘘が多いネット社会
前述のTPPも含めて多くの配信者や出版物を通して脚色された情報を横行しているのが現代のネット社会ともいえます。
特に経験が浅い若年層やリテラシーの低い中高年においては、ネットで配信される情報の真偽を正しく見極める術をもっていません。
そこで典型的な嘘、もう少し具体的に表現すると”嘘は言っていないけど本当のことも言っていない”誤認させる形で儲けているパターンをご紹介します。
特に成功した人が配信している動画や書籍には、ほとんど成功のエッセンスが書かれていないことが注意点です。
実は、多くの場合、次のようなパターンです。
・表向きは、IT系のビジネスで稼いでいると標榜しているが実際はアダルト系のビジネスで儲けた
・表向きは、パリピ女子でSNSでセレブ配信をしているが実際はパパ活
・そもそも税金を払わない現金ビジネスをしている(税金を払わなくていいという訳ではありません)
・薬事法に抵触するWEBサイトで健康食品を販売して警告がくる前にWEBサイトを薬事法に準拠してお金を残す
・経歴詐称や実績詐称をして人を集めてお金を集める詐欺的な宗教ビジネス
・もともと親が金持ちで人脈が多く比較的カンタンに販路やリソースを確保することでビジネスを軌道に乗せる
大なり小なり上記のようなパターンで配信されている動画や書籍が世の中には氾濫しています。
新しく事業を立ち上げたり、起業したりする場合は、是非、自分の頭で考え、調査して、迷いながらも前に進んでみてください。
決してオンラインサロンに入会したりしないでください。
オンラインサロンの多くも上記と似たり寄ったりで仮に本当に成功したサロン講師であっても成功のエッセンスをの断面を切り取りながら小出しでコンテンツやセミナを構成しています。
“成功の母は自分の脳みそである”
この言葉を肝に銘じて0→1にチャレンジすることが大切です。